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2025年4月1日

2025年度先端総合研究機構研究助成金に採択されました

帝京大学先端総合研究機構は総合大学としての帝京大学の力を結集して連携研究を推進するための研究助成を行っています。 2025年度は生理学講座から下記の研究課題が採択されました。

チーム研究助成金

  • 高解像度MRIと組織透明化・ライトシート顕微鏡とを用いるマルチスケール3Dイメージング:一細胞から個体まで(新規)
  • 骨髄単核球髄腔内移植による脳性麻痺の治療―モデル動物での治癒機構解析から臨床研究へ―(継続)
  • 認知症との共生社会構築(継続、連携)
  • インキュベーション助成金

  • 四肢運動の進化のカギは運動パターンによる神経回路網のスクラップ&ビルド:中脳赤核の役割(継続)
  • AIを用いたマウスのより自然で長期間にわたるホームケージ行動モニタリングシステムの開発(継続)
  • 精神疾患原因遺伝子変異を導入した気分障害モデルマウスの行動薬理学研究(継続)
  • 精神疾患関連遺伝子変異が引き起こす小脳神経回路異常解析のための逆行性超シナプス性標識の検討(新規、連携)
  • 血小板由来エクソソームの疾病発症進展への関与~マラリアから血管病態まで~(継続、連携)